紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

金子みすゞと同世代の西城八十門下の詩人の詩を紹介

室内用手押し四輪歩行器の改造記

前々から、家の中で杖を突いて歩くのには抵抗がある。

コツコツと海賊船長のように義足の木の片足の音のように杖の音を出して歩くのは気が引ける。

杖の先端に消音タンポを巻き付ける手もあるが、滑りやすいし、第一2Fで暮らしているワン君ユズには夜でも響くだろう。

そこで小さくて軽い室内用歩行器が欲しいわけだ。

ある日、いつも前を通りかかる引っ越し屋のリサイクルセンターで、手ごろな超軽便な手押し歩行器を見つけた。

ちゃんとブレーキも付いていて2,000円と安いので即買った。新品同様で安かったのは、方向を変える時いいように前輪2個の幅が近くしてあるものの方向は固定だった。室内用ではあるがブレーキよりも、方向が固定式は重要だ。そこで、わが社のヒラメキ!改造のお出まし!市販の滑車とカマボコ板で改造。

f:id:teoktyma:20190601105458j:plain全景重さ4㎏、右は体重計

 


f:id:teoktyma:20190601104933j:plain滑車が前輪になった

f:id:teoktyma:20190601105906j:plain滑車とカマボコ板細工

 

f:id:teoktyma:20190601105352j:plain左手一本の細工にはワイフの手と万力が必要