紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

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カートに傘さし治具の完成

前回試作した治具をさらに改良に改良を重ね、ようやく使い物になりそうだ。

ハンドルの前にデンと取り付け、足元の邪魔になるので折り畳むのも操作性が悪い。手で持つから傘だから、中心より多少ずれても良い、もっと良い取り付け場所はないか?右手ハンドル根本に僅かな空きがある。ここに取り付ける構造に変えてみた。

基本形のハンドルに添える方向の取り付け部を中央に持って来て、両脇を切り落としてみた。(写真①横噛ませ形)

これだと取り付くのはいいが、アクセルバーの邪魔になる。そこで、治具の上部に板を取り付け、ハンドルに噛ませるイレクター部品を上向きに改造。(写真②懸垂形)

ハンドルに結束バンドで吊るす形になるが大丈夫。折り畳みにした部分に30㎝長のイレクターパイプを買ってきて、パイプ切りが大変なのでそのまま使う。

このパイプの内径は去年カート用に作った日陰簀の子屋根の経験から、傘の柄に使ったパイプが丁度入ることを知っている。

中に詰め物を入れ、傘が頭に当たらぬよう高さを調整。前カゴの背面穴を利用して、100円ショップで植木の枝作りの園芸用3mmアルミ線を使って、治具の傾きを調整した。

我ながらグッドアイデア!手でアルミ線をグニャグニャと曲げて、傘の前後の傾き取り付けを調整できる。

かくして、傘を手で持たずにカートで雨中へ!

風が来てドラえもんタケコプターみたいになるように傘の骨部をしっかりカートに結ぶこと!果たして,飛べるかな?!

 

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写真②

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写真①