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こんなことってあるんだあ 退院の日に救急車!

先月の前回の大腸内視鏡検査で見つかったポリープの処置のため今週初め2泊3日の入院をした。

退院日が29日水曜日。

タクシーで予定通り11時ころ退院した。

17時ころになって、急に右わき腹が痛くなった。

今まで経験のない痛さだ。

退院後だから、いつもの焼酎と言う訳にはいかん!

寝ていれば治るだろうとベッドに寝ころんでいお腹をあちこち押してみたりして、原因を推定してみたが、分からない。

ヒョットして、内視鏡による腸捻転を疑ってみた。

鎌倉の深沢市営住宅に住んでいた若いころ、近くの梶原住宅口の理髪屋さんの若旦那が、腸捻転を見誤ってその夜のうちに亡くなった悲劇を思い出したりした。

夜20時ころになって、これはただ事ではないぞ、と南部病院へ救急の電話した。

タクシーでも、自家用車でも、あるいは救急車でも良いから救急外来窓口にいらっしゃい。

息子は帰っていない、嫁さんは入浴中。

救急車を頼んだ。

救急車の中で一応の診察を済ませ、病院に着いたのが24時ころ、若い医療スタッフ達がキビキビと対応してくれ、CT(だろう)の画像やX線撮影を終え、元の診察室に戻ったのが、夜中の1時半。

若いお医者さんは「原因がわかりました」「まだ小さいが、胆石です」と言った。

思いも寄らない。これにはビックリ!この痛みが胆石かあ!

点滴準備も済んでいて、ここから鎮痛剤を点滴して、解放されて、何とかタクシーで帰宅したのが、午前2時過ぎ。救急車で良かった!胆石が見つかったのはラッキー!

内視鏡の佐藤先生、疑ってごめんなさい!

救急の先生、スタッフの皆さんありがとうございました。