2022-01-28 此の頃 失いし ひとつの望 そは いまだ この胸の底に息づけり 蒼き大空に ほがらかに歌ふべき うたのひとふしさへ忘れて わがなやみ ひともとの小さき銀(しろがね)の針にたくす此の頃