紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

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首都圏地震わが家の対策-1

12月初旬の入院中に見たNHKTVの首都圏地震のシミュレーション特集で甚く感動。わが家での対策は殆ど無に近く、入院中に頭の中で自分で出来る具体的改善対策を策定した。

退院してすぐインターネットで取り敢えずの居間の家具固定の工作用品を買い集めておいた。とはいえ、居間には1Fフロアーの電話やTVやインターネットの光回線の中枢機器や新婚時代にアパートの部屋代の〇十倍もした飾り棚、TV機器、本棚、中央にガスコンロが置ける箱穴がある大きいダイニング・テーブル、大型・小型の籐椅子類、最近使いだした孫世代と共用のランニング・マシーンなどが、所狭しと置いてあるので、殆ど仕事が出来ない自分と力仕事は期待できない老妻では作業は始められず、以後しばらく「兼好法師の”つれずれぐさ”」の中の「火箸を隠された坊主の火鉢セセリ」のつぶやき「アノ火をコッチへ、この火をアッチへ」状態だった。

今日、初めて「家内通信中枢ボックス」

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と「飾り棚」

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、「ワイフのPCとプリンターの机」

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の引っ越しと固定(家具倒れや移動から)を始めた。

個々の機器の固定には遠く及ばないが「先は手始め!」には成功。