紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

金子みすゞと同世代の西城八十門下の詩人の詩を紹介

ありがとう奇跡の出現!

有り得ないと諦めていた落し物が横浜市港南警察署に届いたので受け取りに来なさいという連絡電話があった。

カートから落したと思われる場所が、JR港南台駅周辺からJR洋光台駅周辺までだったので、とりあえず緊急の落したカードの無効化届けとスマホの緊急停止届をやり、翌日31日に磯子警察の洋光台駅前交番に紛失届を申請に行った。

落し物がカード類、スマホ、財布と現金だったので、諦めていた。

港南警察署まではカートでおよそ40分ほぼ4kmで、14年前まで車で親しんだ道だ。

カートで受け取りに行ったら、別棟の落し物の会計係りの方が1階のカートまで下りて来て頂いた。落したお金2千円札2枚、コイン類で1502円をキチンと確認されたのに驚く!

港南台のバーズという高島屋隣接の商店ビルの方が拾って届けて頂いたという。

係りの女子警察官に「お礼はどうしましょう?」と相談したら、バーズの女の方は「お礼などは辞退します」とおっしゃっていますとのこと。

落し物を受け取った2日の夕方、洋光台駅前交番にお礼を言うつもりで行ったら、ちょうど洋光台駅前広場は大材の人でにぎわう夏祭りで交番は「只今パトロール中」の看板が表に出ていた。

世の中を信じることを教えてくださって、ありがとう皆さま。ありがとう神さま。

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20年近く前、ブリュッセルの列車でスリに会い、カード紛失をホテルのカウンターから国際届に往生した記憶が蘇った。