右片麻痺障害に使えるカメラ
15年前まではフィルムカメラの愛好者でペンタックス645はじめペンタックスZなどの一眼レフを何台か使っていた。
脳梗塞右片麻痺になり、世の中デジタルカメラになり、カメラの使い方は大きく変化した。
まず右手が使えないから左手でカメラを支えると右手でシャッターが押せない。自然、カメラを支える左手の指でシャッターを押す必要がある。
シャッターボタンは大抵カメラの右側上部にあるから、左手指でシャッターを押すにはグリップも左側になる。
つまりが漫画のバカおやじの「シェー」の形である。フルート持ちにも似るから自分ではフルート持ちと称する。
持つ手でフラッシュランプがケラレないようにランプ位置は左側にある方が良いし、シャッターボタンの下辺りのグリップはある程度膨らんでいるのが良い。ちょうど単3乾電池を使うカメラくらいが良い。単3充電池を使うカメラはNIKONのA100くらいしか残って居なくて、小生が使っていたcanonのPowerShot・A1400はフェイズアウトした。ところで使っていたA1400の電池収納部のプラスチィック蓋のロック部が壊れて電池が抑えられなくなってしまった。小型の三脚を分解して雲台部をロックの代わりにしていたが、何せ重い上にかさばって使えない。仕方なく代わりにA100を使っているがA1400の使い勝手には及ばない。最近つい遊び心でヤオフクで探してみたところ蛇の道は蛇というか偶然何台かあった。
早速オークションで落札した。Lover come back againと言ったら叱られるかな?内緒内緒!