紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

金子みすゞと同世代の西城八十門下の詩人の詩を紹介

新年心境 力山を抜き 気は世を覆う 腰は砕け スイ行かず 粋行かざるを何とせん

正月3日は各自忙しい中、近隣家族11名全部集まった。

孫たちはすでに成人した娘2人と息子1人に女子美大生1名と今度大学の息子1人 と父母2家族と ジジババ。

今年のサプライズは おトンボ高校野球生のあっと驚いた隠し技、チョコラスポンジのデコレーションケーキ、本格的なチョコレートケーキ、などのパテシエ並みの本格的自作ケーキを全員に披露した。

どこでどう覚えたのか、高校野球生に想像付かない。

それにジジが食べ比べるチーズケーキの中でも、よくできた味だ!

今のところ趣味で職業にするつもりはないと言う。 

進路に日本体育大学の選択と言い、パテシエ技の選択と言い、ユニークで面白い! やってみなはれ!である、

それにしても、老いたるわが身の新年心境は 力山を抜き 気は世を覆う 腰は砕け スイ行かず スイ行かざるを何とせん だ。

当たり前だが、孫たちの進む先をもう少し見ていたいものだ。