紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

金子みすゞと同世代の西城八十門下の詩人の詩を紹介

ある日のfacebookへのコメント

 箱根のバスで、中人青年が大きい旅行荷物を抱えて来たのを助けた縁で、かれこれ10年来勤め先の上海から年に一度のペースで日本にやってくる。僕の年齢の丁度半分になった年まで富士山や箱根や横浜の温泉などに、身障の身で英語と漢字筆談で付き合ってきた。彼は来日のたびに高価であろう牡丹の掛け軸や「姑蘇繁華図」の豪華本などを持って来てくれる。彼はマレーシアの華僑の息子で上海で米系企業関連会社で働いているという。僕のホームページも詳しく見てくれていて来日の度にタブレットで質問を持ってくる。中国人の牡丹に対す愛着は日本人の桜に通じる。遠北さんの牡丹を見て思い出した。大船フラワーセンターの牡丹園にも案内したが中国にももっとでかいのがあるようだ。息子よりはるかに若い青年に彼の父上の如く付き合ってもらうのが忝くて、先日彼と話したところだった。