季語「春泥」って分かる?
今降ってはいないが曇天で路面は濡れている。
先日、本棚からヒョッコリ出てきた叔父(母の弟)が残し
季題は「春泥」。その号は叔父藤永錦風選。「三光」、「
なぜ古い「油谷俳壇」誌を持ち出したかというと、朝の濡
至る所の小道も舗装されてドロンコ道がない今「春泥」は
@天 ふるさとの山家の道や春の泥 古谷梶月
@地 晴れ着きて春泥の道ゆきなずむ 黒瀬静江
@人 春泥を避けバスを避け畔をゆく 冨田佳津美
今も伝統ある「油谷俳壇」は健在に違いない!
懐かしい油谷文化ではある。
今降ってはいないが曇天で路面は濡れている。
先日、本棚からヒョッコリ出てきた叔父(母の弟)が残し
季題は「春泥」。その号は叔父藤永錦風選。「三光」、「
なぜ古い「油谷俳壇」誌を持ち出したかというと、朝の濡
至る所の小道も舗装されてドロンコ道がない今「春泥」は
@天 ふるさとの山家の道や春の泥 古谷梶月
@地 晴れ着きて春泥の道ゆきなずむ 黒瀬静江
@人 春泥を避けバスを避け畔をゆく 冨田佳津美
今も伝統ある「油谷俳壇」は健在に違いない!
懐かしい油谷文化ではある。