紹介:詩人秋野さち子(従叔母)の詩

金子みすゞと同世代の西城八十門下の詩人の詩を紹介

Gゴルフ後の立ち話

金曜日のグラウンドゴルフ・プレイの後、近所の特養に入った奥方を見舞いに行ってプレイを休んで行ってる92歳のメンバーが通り道の公園を通りかかった。

奥方の様子を立ち話をするに、特養では入所者が皆俯いて黙りこくっているから、健康を維持するのには顔面の初筋肉を動かして、大きい声で笑ったり、大きい声を出して読んだりすることが大切だという話をする。

ワシは思った。そうだろうな、西洋の昔のおとぎ話も今考えると「裸の王様」だって王様の悪口が大きい声で言えないので体に悪いから大木の幹の洞穴に向かって外に聞こえないように大声で「王様の耳はロバの耳!」と叫んだではないか。

童話もすでに、顔面運動と声帯訓練が大切なことを言っているとしか思えん。おとぎ話も良くできたもんだ!

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